道南釣港案内【豊川埠頭(函館市青函連絡船記念館摩周丸)】
常に明るい観光地にある釣り場
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒040-0063 北海道 函館市若松町12番地先
青函連絡船記念館になっている摩周丸がある手前の公園部分が釣りのエリアになるが、日中は観光客やイベントがあり釣りがしずらいので、おもに夜や朝方の釣り人が多い場所。
埠頭へは車で入る事はできないが、近くには多くの駐車場があり、24時間やっているところも多いが有料になる。
観光地なので路駐は禁止で、取り締まれる事もあるので注意しよう。
釣り場のポイントは下記の見取り図で確認しよう。(赤い矢印は、入投ポイント)
↓
豊川埠頭見取り図
・港内(Ⓐ)
豊川埠頭のメインになる釣り場、観光地なので、ここは外灯が深夜~朝方まで点いて明るい。
そのため、イカ釣りのシーズンになると、夜にイカが外灯の光に誘われ寄ってくる事があるので、イカ釣り向きのポイントでもある。
明るく、足場も良く、場所も広く、と、三拍子揃ったとても釣りやすいポイント。エギング、テーラー仕掛けと、お好きな仕掛けでイカを狙う。
日が昇る早朝のマズメには、イワシ、チカなどが、サビキ釣りが狙え、特にイワシは近年はよく函館港内一帯に回遊してくるので狙い目だ。
サビキ釣りだが薄暗い時間からの釣りになるので、夜行仕様の仕掛けを、用意しておくと良いだろう。
場所が広く、スペースを確保しやすいので、投げサビキで狙う釣り方が多い。
>主な魚種
・ヤリイカ
・チカ
・イワシ
>参考画像↓
埠頭内(深夜~朝方の画像)
このように埠頭内は夜でも明るい
・摩周丸手前デッキ(Ⓑ)
ここの釣りは、イカ釣りと、サビキ釣りが多く投げ釣りしている人は少ないが、この場所なら水深もあり、投げ釣りで、アブラコなどが狙える。
ただし、こちらはⒶエリアに比べる外灯少なく薄暗いので、携帯用のランプなどを用意しよう。
>主な魚種
・アブラコ
・ヤリイカ
>参考画像↓
Ⓐエリアに比べると少し薄くらい。
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画像の情報が古い場合がありますが、あくまでも、参考程度にお考えください。
個人を特定できそうな画像は極力、部分加工しています。
◆個人的釣港総評◆
釣りやすさ
★★★★
期待度
★★★
オススメ度
★★★
夕方~夜~早朝の時間によく釣り人がいる。
外灯が多くあり常に明るく、足場の良いのでとても釣りやすく、函館市内のイカ釣り場としては、オススメ。
ただし、観光地なので、イベント(花火大会など)があると、基本釣りはできないので、注意しよう。
それと、この一帯は路駐禁止で、観光地なので警察の取り締りも厳しめ、車の場合は、ちゃんと有料の駐車場に止めるのが無難だ。
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総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。