道南(北海道)釣港案内【鵜泊漁港】予備
せたなエリアの秘境的釣り場
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒740049-4518
北海道久遠郡せたな町北檜山区新成740
・説明
前回の鵜泊(太櫓)漁港から、国道740号線を進んでいくとあるのが、鵜泊漁港。
位置的に、瀬棚港と久遠漁港の間あたりにあり、どちらとも距離が離れているので、ついでに行きづらい場所である。
その反面、なかなかの穴場で、夏~秋頃にはサバ、イワシで、晩秋~冬からはホッケが釣れ、おもにサビキを中心に期待できる穴場的な要素がある釣り場でもある。
釣り人はポツポツいるがどちらかといえば地元の釣り人が主体だ。
長らく工事中で大田区内へは行けなかったが、今現在になっても、雨など降ると頻繁に交通止めになる事が多く。
740号線で太田側(久遠漁港)側にはいけない事があるので注意。
釣り場のポイントは下記の見取り図で確認しよう。(赤い矢印は、入投ポイント)
↓
鵜泊 漁港見取り図
・北防波堤~外西防波堤(Ⓐ)
外海側のポイントで、地図からすると、茶色の部分は車で移動できないので注意。
入り口付近に大きな岩がある。
今現在はとくに問題ないのだろうが、時折ポロポロと砂や砂利のような小石などが落ちてくる事があり、このての落石がないとはいえないので岩場の近くは注意しよう。
せたなといえば、ホッケで、おもに晩秋~冬が狙い目。
それ以外にも、サバ、アジ、などのサビキ釣りで釣れる魚が狙え、川が近いこともあり、アメマスやサケも狙える。港内側の狙い目は、北防波堤と外西防波堤の境目付近の突堤。
向かえに南防波堤があり、丁度船道になっている。
港内そのものは、浅いので港内の投げ釣りは期待薄いが、こちらは外海側なので、外西防波堤先端の白灯台からの中投げ~遠投でカレイ類が狙える。
残りのふたつのポイントは港内なので投げ釣りをするなら外西防波堤という事になる。
>主な魚種
・ホッケ
・サバ
・アジ
・マガレイ
>参考画像↓
北防波堤入り口の岩、落石には注意しよう。
北防波堤と外西防波堤の境目あたりの突堤、丁度船道になっているポイント
外西防波堤へはここを昇り、先端までの道。
先端白灯台付近、投げ釣りのポイント。
・南防波堤(Ⓑ)
港内にある突堤のようなポイント。
おもに船道になるのでサビキ釣りの良いポイントになる。
>主な魚種
・ホッケ
・サバ
・アメマス
・サケ
>参考画像↓
港内にある南防波堤は突堤のようになっている。
西防波堤~南防波堤(Ⓒ)
港内側の西防波堤と突堤になっている南防波堤があるエリアで、入り口近くには漁協施設がある。
道幅はせまく車では入れない。
おもにサビキ中心の釣り人が多く、港内一帯がポイント。
夏~秋頃のサバ、アジと、冬くらいからのホッケが狙い目だが、ここは冬~春にはアメマス、秋にはサケも回遊してくるので、港内深くはいってきたのを、おもにウキルアーなどで狙う。
港内側で食いつきが悪い場合は、西防波堤をそのまま進む先端の船道付近で狙ってみるといいだろう。
>主な魚種
・ホッケ
・サケ
・アメマス
・サバ
。アジ
>参考画像↓
西防波堤入り口付近と、西防波堤港内一帯
西防波堤をすすむと、定義上は南防波堤になる先端付近
*
画像の情報が古い場合がありますが、あくまでも、参考程度にお考えください。
個人を特定できそうな画像は極力、部分加工しています。
◆個人的釣港総評◆
釣りやすさ
★★
期待度
★★★★
オススメ度
★★★★
位置的に半端な場所にあり、意図的にこないと、なかなか釣りをする機会もないエリアだが、おもにサビキなどでは思った以上に釣果が期待できる。
ちなみに、この漁港から、国道740号線を大田区方面を進むと、交通止めになっている事が多く、たまたまかもしれないが、よく交通止めになっているイメージがある。
雨がふるとそうなるらしい(撮影時のように天気がよくても通行止めになっている)
↓
個人的は、行くと毎回通行止めになっているイメージがある
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総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。