道南(北海道)釣港案内【鵜泊(太櫓)漁港】
プレジャーボートが並ぶ小さな漁港
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒049-4517
北海道久遠郡せたな町北檜山区太櫓
・せたな町北太櫓山太櫓エリア「鵜泊(太櫓)漁港」
国道229号線を進むと海岸線にポツンとある小さな漁港。
漁船以上にプレジャーボートが並んでおり利用者が多いようだ。
漁港は小さいが、港内には出っ張った大岩がありそこの上には小さな社がある。
そのため、見た目のインパクトは大きい漁港。
港内側は、そこが見えるくらい浅く、釣りでは外海側を狙う。
釣り場のポイントは下記の見取り図で確認しよう。(赤い矢印は、入投ポイント)
↓
漁港見取り図
・西防波堤(Ⓐ)
港内にある防波堤。
道幅が細く老朽化気味でブロックがささくれている。
港内側は浅いので、外海側へ遠投で、カレイ類を狙う。
>主な魚種
・カレイ類(マガレイ、クロガシラ)
>参考画像↓
西防波堤入り口
港内は浅く期待は薄い
西防波堤先端。胸壁は低いので投げやすい。
・プレジャーボート停場(Ⓑ)
港内の真ん中にあるプレジャーボート用の停船場。
前述した通り港内は浅く基本的には狙えないが、春先くらいにアメマスなどが港内に入ってくる事があるのでその場合は狙えるので、港内をのぞいてみよう。
>主な魚種
・アメマス
>参考画像↓
港内の中央に一本道になっている。
・北防波堤(Ⓒ)
港内の大岩社から、外海側へ繋がる防波堤。
道は細く段差があるので車では入れない。
途中で段差がありハシゴで上ることになる。
港内は浅いので外海側へ、投げ釣りの遠投でカレイ類やホッケを狙う。
季節には、先端の付近のちょい投げで船道を狙いホッケが狙える。
防波堤入り口付近の岩場は、ちょい投げでアブラコやカジカなどの根魚を狙える。
>主な魚種
・カレイ類(マガレイ、クロガシラ)
・ホッケ
・アブラコ
・カジカ
>参考画像↓
北防波堤入り口、段差があり、途中でハシゴを昇る。
北防波堤
先端付近、ここから外海へ遠投する。
入り口付近の岩場、ここではちょい投げで根魚を狙う。
*
画像の情報が古い場合がありますが、あくまでも、参考程度にお考えください。
個人を特定できそうな画像は極力、部分加工しています。
◆個人的釣港総評◆
釣りやすさ
★★
期待度
★★
オススメ度
★★
港内は浅くアメマスなど以外は狙えないので外海遠投がメインになる。
魚種、釣り方ともに、選択しは狭く、釣り場としてはあまりよくない。
プレジャーボート用の停場あり、そのせいか小規模漁港にわりには、整理されていて、トイレもある。
*
総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。