釣りクマ(旧)

主に道南エリアの釣り場を紹介します。

北海道(道南) 2018年秋 【サバ釣り攻略②~釣り場編~】

 

 

 前回は、おもに、サバ釣り(サビキ)の仕掛けなどを紹介しましたが、今回は、狙い目のサバの釣り場の紹介をします。

 

 

◆釣り場

 道南の秋のサバは、道南一帯で釣れますが、毎年安定して釣れる函館港エリアがオススメです。

 なので函館港エリアをメインに紹介していきます。

 釣港案内でも説明しましたが、函館港は広く複数の港があるので、見取り図で場所を確認しましょう。

 

見取り図

 函館港見取り図

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◆サバ釣り函館港おすすめランキング◆

 

◆1位【港町埠頭】

 

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 函館エリアのサバ釣りといえば、ここというほど定番の釣り場で、2018年9月中旬の今でも、多くの釣り人がいます。

 休日は家族連れが多く、なかなかスペースがとれないほどです。

 車を横止めして、すぐに釣りが始められるのが良いですが、ここは夕方にはゲートが閉まるので、釣りができるのは、午前中から夕方までです。

 それ以外にも大型船が停まっている時はなどは釣りができないので注意しましょう。

 とにかくサバ釣りで迷ったらここに来るといいと思います。

 

◆2位【中央埠頭~万代埠頭】

 

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 ここも、函館エリアでは定番のポイントで、中央埠頭と万代埠頭は向かい合っている埠頭で、サバ釣りのポイントで人気なのは、水深のある先端付近です。

 中央埠頭内には、函館湾庁舎があり、万代埠頭内には貸倉庫があり、木材や鉄くずなおが置かれていて、業者が作業しいる事があるので、釣りの際は作業の邪魔にならないようにしましょう。

 そのせいか、港埠頭に比べるとスペースは取りやすいです。

 ですが、こちらも港埠頭と同じく夕方にはゲートが閉まります。

 

◆3位【船だまり】

 

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 中央埠頭から、少し進んだ所にあるE字型の船停場であり、通称船だまりと呼ばれる場所です。

 上記の二つは堤と海面が離れているので、サビキ釣りですがリールは必要になります、それに比べて船だまりは、海面が近いので、リールの無い延べ竿などでも釣りができます。

 それ以外にも、上記の埠頭は夕方にはゲートが閉まるので釣りのできる時間が限られますが、この船だまりはゲートがないので、基本的に24時間釣りができて、早朝のマズメなどを狙いたい人にはオススメのポイントです。

 ランキングはと感想は、あくまでも個人の主観によるものなので、ご了承ください。

 

◆説明

 函館港では、今でもサバ(イワシなども)が釣れ始めているので、上記のポイントに行ってみると釣れる可能性は高いですので、興味のあるかたは、ぜひ行ってみてください。

 

先週の港町埠頭の風景

 今の時期でも結構釣り人がいます。

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