道南(北海道) 【3500年前の釣りと魚の話】
縄文文化交流センターで見た3500年前の魚種
◆説明
今年は、北海道のサンマと鮭の漁獲量は昨年度を上回る見積もりで、サンマにおいては好調で、1匹100円を切る店もあるとか・・・。
サンマは防波堤の釣りでは釣れないが、サケの好調は秋釣りに期待がもてる(イカは今年も良くなかったが・・・)
そんな中、数週間前に、暇つぶしに旧南茅部・臼尻の「縄文文化交流センター」に行ってみた。
278号バイパスにある、土偶のある資料館と道の駅なのだが、その資料館(有料)の中に魚や貝の骨(化石)が展示されているので目に付いた。
他の人達は、土器や土偶に目が行くかもしれないが、私は、この魚の骨に興味が沸いた。
展示品
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貝類
魚
画像は少し見づらいかもしれないが、カレイ、サバ、クロゾイ、アイナメとか・・・。
約3500年前の事らしいが、現在釣れる魚とそんなに変わっていないのがわかる。
貝類に至っても、ほとんど現在の貝と変わらないように思える。
結構前なので、どこで訊いたか曖昧だが、この時代の人も、動物の骨を削って釣り用の針やルアーのような釣りをしたとか・・・。
そう考えると、多少の便利、不便さこそあれ、釣りや、魚種そのものは、3500年前だから同じような事をしいると思いどこか考えさせられる。
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縄文文化交流センターに興味のある人は、姉妹ブログ「旅:クマ」で紹介している。
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