道南釣港案内【吉岡漁港】
北海道計測始まりの地にある漁港
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒049-1454 北海道松前郡福島町館崎
福島町の奥地にある漁港で、福島漁港に次いで規模は大きい。
画像のように、駐車場に 伊能忠敬の象があるのが特徴的。
港内は旧西防波堤(南防波堤)エリアと新第二西防波堤エリアのふたつに別れており。川を挟んでいるので、港内の移動はできず、一度道路に出て行く。
第二防波堤エリアも漁協施設のある港内エリアから防波堤エリアは、繋がっている道が細いので車で港内からは通れないので、一度迂回して、海岸側にある道路から、第二防波堤へ行くことになる。
釣り場のポイントは下記の見取り図で確認しよう。(赤い矢印は、入投ポイント)
↓
吉岡漁港見取り図
・南防波堤(Ⓐ)
旧エリアの投げ釣りのポイント。
先端までは、車が入れないので徒歩になる。
防波堤の上からの投げ釣りもできるが、胸壁が高く、何故かハシゴが少し高い部分についているので、ある程度体力に自身がないと登れないので注意。
先端からは、船道や消波ブロック越しの外海への投げ釣りで、カレイ類(イシモチ、マコガレイ)やアブラコを狙う。
燈台のある高台の部分は段差があり、階段がないので、消波ブロックの上の足場を通って行くので、荷物が多い場合は、登るのが少し不便だ。
>主な魚種
・カレイ類(イシモチガレイ、マコガレイ)
・アブラコ
>参考画像↓
南防波堤の道と、堤についているハシゴ
南防波堤の奥道と先端付近
・第二西防波堤(Ⓑ)
南防波堤の向いにある第二西防波堤。
こちらも、道幅が狭く車で行けないので徒歩で先端までは行く。
先端史郎燈台付近からは、外海への遠投で、カレイ類(イシモチガレイ、マコガレイ)アブラコを狙うが、外海側が風が強く、根掛かりする事が多いので注意しよう。
手軽にやりたいのなら、少し手前の船道への、チョイ投げ、中投げで、上記の魚種を狙う。
ここくらいまでくると、港内でも水深もあり、外海側でなくても40cmサイズも狙える。
>主な魚種
カレイ類(イシモチガレイ、マコガレイ)
アブラコ
>参考画像↓
第二西防波堤と先端手前
先端付近
・西突堤(Ⓒ)
第二西防波堤の入り口付近には、港内側へ長い突堤がある。
ここから、港内にチョイ投げすると、ハゼが狙えるポイント。
西突堤は、段差があり車では入れないので、段差のある手前で車をとめて、徒歩でいく。
港内側の色々なポイントを探って見るといい。
たまに、カレイ類(おもにマコガレイ)も釣れるが、ハゼの食いつきが多いので、意図的にカレイを狙うのは難しい。
>主な魚種
・ハゼ
・マコガレイ
>参考画像↓
西突堤
・港内(Ⓓ)
ハゼは港内側から釣れて、港内なら車の横止めしてすぐに始められる。
ただし、すぐに目の前に漁協施設があるので、作業している場合は邪魔になる。
その場合はⒸの西突堤でハゼ釣りをする。
>主な魚種
・ハゼ
>参考画像↓
港内
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画像の情報が古い場合がありますが、あくまでも、参考程度にお考えください。
個人を特定できそうな画像は極力、部分加工しています。
◆個人的釣港総評◆
釣りやすさ
★★
期待度
★★★
オススメ度
★★★
投げ釣りのポイントはどちらも車で入れず、移動距離もあるので、似たような条件ならば、福島町エリアで他に良い漁港があるので、ここを選ぶ決めては薄い。
ただし、吉岡漁港がハゼが良く釣れ、個人的には福島町エリアの他のハゼの釣れる漁港よりも釣れる感じがするので、ハゼ釣りしたいのなら、ここがオススメだ。
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総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。