函館 釣果情報2018年6月上旬~ 【イワシ】
・函館「マイワシ情報2018年6月~」
この情報は、上記の6月上旬現在のものです。
入れ違いで情報が変わる事がありますので、ご了承ください。
近年、函館ではイカが不漁になっているのは、ニュースや新聞などで知っている人もいろうだろう。
そんな中で、昨年あたりから、函館の防波堤釣りなどでよく来るのが「イワシ」である。
昨年17年には、函館市漁協同組合のあたりに大量のイワシ群が舞い込んで、たも網などですくえるぐらいだったという。
それだけに、今年は流石にこないだろうと、いわれていて、実際、5月の上旬あたりには、さほどいなかった。
ところが、今年の5月31日~6月1日あたりにかけて、函館港②で紹介した船だまりエリアに大量のイワシが現れ50匹~100匹くらい釣れたという情報が、道内向けの釣りの情報誌や市内の釣具店の掲示板などにも記載されていたので、事実なのだろう。
ザイズは20cm前後ということなので、そこそこの大きさだろう。
チカのような魚なら100匹くらい釣れても珍しくないのだろが、20cmのイワシなら、なかなかだ。
スーパーの鮮魚店などで2~3匹くらいで、200円前後くらいだから、100匹つれたら、当分、イワシには困らないだろう。
そこで、私も船だまりに見に行ってみた。
時間は午前4時。
最近ではこれくらいから明るくなるマズメの時間だ。
船だまりに着くと、平日の早朝だというのに、各ポイントには車が止まっており、その横には、釣り人が竿を並べている。
定番のオキアミの袋がおいてあったので、イワシ釣り狙いのサビキ釣りで間違いないだろう。
やはり、イワシ大量の情報を知ってみんな来たらしい。
そこにしても、平日の朝にも関わらず、船停まっていない空きスペースの6割~7割くらいに、釣り人で埋まっているのは、かなり珍しい事だ。
やはりその前のイワシラッシュはすごかったのだろう。
だそれから、コンビニコーヒーを片手に1時間くらいは、港内を観察していたが、この日はイマイチだったようで、あんまり釣れている人はいない。旗から見ているからには爆釣り状態には見えない。
一応、中央埠頭・万台埠頭にまわりも見ていたが、そこにも何人かの釣り人はいたが、やはり釣れているようには見えなかった。
回遊魚は、日によってムラがあるし、必ずしもマズメだからといって、一番釣れるとは限らないので、後で釣れたのかもしれないが、日の完全にのぼったので、この日はそのまま撤収した。
この日のマズメはイマイチだったが、釣り人の多さからいって、かなり釣れたのは事実だろう。
今まで函館港内でのサビキ釣りは主にチカが主体で、あとは初夏~秋にくるサバが狙い目で、イワシやアジはたまに程度だったが、これから、イワシも狙いにいれても良いのかもしれない。
これから水温が暖かくなるにつれて、イレグイ状態になる可能性は高い。
道南釣港案内の、魚種にはイワシ事は書いてなかったので、ここで説明しておく。
おもに釣れている場所は。
・船だまり
付近なので、たぶん、中央埠頭・万台埠中央埠頭あたりでも狙えるだろう。
釣り場の情報については、道南釣港案内函館港①~②を参考にしてもらいたい。
函館 イワシ(2018年)
イレグイ期待度予想
★★★★
一度、イレグレイタイムは終わったようだが、回遊魚は再度同じポイントに来る可能性は高いハズ、昨年もそうだった事から、二度ある事は三度あるで、期待はできそう。
期待度予想はあくまでの個人の感想なので、ご了承ください。