道南(北海道)釣港案内【瀬棚港①~防砂堤エリア~】
瀬棚港にあるふたつの防砂堤
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒049-4828 北海道久遠郡せたな町瀬棚区南川
瀬棚港は、フェリーターミナルがあるせたな町エリア最大規模の港。
港内も広く、3つに分けて紹介する事にする。
その中で、砂堤エリアは、瀬棚港左側にあるエリア。
防砂堤エリアは、瀬棚港から川を挟んで、小道に入った所にあり。砂堤の手前までは車で行けるが、小道の途中からは砂まじりの道になるので、あまり進みすぎるとタイヤが取られる事もあるので注意(4WD推奨)
車を停め、砂堤に行くまでの道は砂場なので、ここで釣りをするなら長靴を履いた方がいいだろう。
釣り場のポイントは下記の見取り図で確認しよう。(赤い矢印は、入投ポイント)
↓
瀬棚港~砂堤エリア~見取り図
・南防砂堤(Ⓐ)
小道すすむと、左右に分かれ道があるので、そこを左方向にすすむとあるのが南防砂堤。
砂堤の近くは完全に砂場で、車で行けないので、少し手前のまだ地面が固い所で車を停めて、砂堤は徒歩で進む事になる。
堤の入り口付近は、水深が浅く、先端まで進む。
先端につくと、外海側への中投げ~遠投で、カレイ類(マガレイ)などを狙う。
他にも晩秋~初夏にはホッケも狙えるので、少し針の小さめの胴付き仕掛けで、カレイとホッケの両方を狙うのもよし。
消波ブロック帯の隙間をワームやブラーで探って、根魚(アブラコ、クロゾイ)を狙ってみるのもアリだ。
>主な魚種
・マガレイ
・ホッケ
・アブラコ
・クロゾイ
>参考画像↓
防砂堤近くは砂場になるので、車の場合は、このあたりで停める
南防砂堤入り口
南防砂までの道
南防砂堤先端
先端左右、おもに中投げ~遠投でカレイやホッケを狙う。
消波ブロック帯では、穴釣りで根魚を狙う。
・防砂堤(Ⓑ)
右側にあるもうひとつの防砂堤。
ただし、右側は左以上の砂場よりなので、車で行く場合は、進みすぎでタイヤが砂に取られないように注意しよう(とくに2WD(二駆)の場合)
こちらも、適当な場所で車を停めて徒歩で向かう。
防砂堤までは、南に比べると、草わらを歩く距離はながい。
先端までつくと、南防砂堤と同じく、そこからの中投げ~遠投で、カレイ類とホッケを狙う。
こちらは、先端付近には、消波ブロックがないので、取り込みは楽で良い。
逆に消波ブロック帯は、堤の真ん中付近に左右あるだけで、こちらは、水深がまだ浅い部分なので、日中の穴釣りは、南防砂堤に比べると、大物は狙いづらい。
>主な魚種
・カレイ類(マガレイ)
・ホッケ
>参考画像↓
こちらは、草わらを抜けて進むので移動距離がすこしある。
途中で、段差があるので注意。
防砂堤先端
先端左右。こちらは消波ブロックなどがないので投げ釣りは楽だ。
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画像の情報が古い場合がありますが、あくまでも、参考程度にお考えください。
個人を特定できそうな画像は極力、部分加工しています。
◆個人的釣港総評◆
釣りやすさ
★★
期待度
★★★
オススメ度
★★
瀬棚港からチョイ離れた場所にあるため穴場になりやすいが、近くまでは行けるとはいえ、砂地歩くので長靴などがないと歩きづらい。
ある程度、距離も徒歩で進むので、車を横止めして簡単に釣りができるポイントが多い瀬棚港の中でここで釣りをするかは、状況次第だろう。
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総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。