道南釣港案内 【志海苔(銭亀)漁港(新湊漁港)】
通称新湊漁港。
・所在地(所在地は正確ではなく、だいたいの位置である事もありますがご容赦ください)
〒042-0921 北海道函館市新湊町95
278号線を、志海苔漁港から進んだ所にある漁港。
278号線は、海沿いをずっと進むと、ポツポツと大小色々な、漁港があるが、距離が長く、海岸線の道路は少し狭いので、近くに住んでいる人以外は、基本自動車で移動するのを前提に説明する事になりますのでご了承ください。
看板には志海苔漁港(銭亀地区)となって、こちらが正式名称なのだろうが、前の志海苔漁港と言い分けるのが面倒なので、地元の通称である新湊漁港で説明する事にします。
新湊漁港は、志海苔漁港と同じく、278号線沿いにあるひっそりとした地元の漁港だ。
釣り場のポイントは下記の見取り図で確認しよう。(赤い矢印は、入投ポイント)
↓
見取り図
・南防波堤(Ⓐ)
漁港新湊の好ポイント。
このエリアの漁港は、ほぼ港内の水深は浅く日中はサビキ以外は、期待できないので、おもに、防波堤先端から外海への投げ釣りがメインになる。
ここの外海は、胸壁がないので、投げ釣りはしやすく、他にも船道などへのちょい投げでカレイ類やアブラコを狙う。
数は期待できないが、希に30cm~50cmの大型も狙える。
ただし、ここの道は狭く車で入る事はできず、徒歩になり、先端までの距離は結構ある。
>主な魚種
カレイ類(マコガレイ、イシモチガイレイ)アブラコ
>参考画像↓
南防波堤と先端付近
・西防波堤(Ⓑ)
新湊漁港は港内は浅いので日中はサビキなどしか期待できないが、夜釣りなら、西防波堤からのちょい投げでカレイ類を狙える。
西防波堤先端は、車を横止めして手軽に投げ釣りできるので、あまり移動したくない夜釣りの釣り人にはおすすめのポイントだ。
>主な魚種
チカ、カレイ類(マコガレイ、イシモチガレイ)
>参考画像↓
西防波堤先端部分
・東防波堤付近(Ⓒ)
南防波堤までの、丁度曲がり道にあたる場所で、ハシゴがあるので、そこから登れる。
ここから消波ブロック越しに投げ釣りも有効で、南防波堤先端が押さえられている場合は、ここで投げ釣りするのもアリだ。
ただし、こちらは、消波ブロック越しなので、取り込みの時には注意しよう。
>主な魚種
カレイ類、アブラコ
>参考画像↓
東防波堤
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画像の情報が古い場合がありますが、あくまでも、参考程度にお考えください。
個人を特定できそうな画像は極力、部分加工しています。
◆個人的釣港総評◆
釣りやすさ
★★
期待度
★★★
オススメ度
★★
釣り場としては、志海苔漁港よりは、手応えを感じ 大物釣を狙えたり、秋には比較的函館市内から近場でサケを狙えたりと、志海苔漁港よりは釣果が狙えるが、南防波堤の赤燈台までは距離があるのが面倒だ。、
日中の釣り人は少なく、たまにいる釣り人も地元の人が多いが、秋になるとサケが釣れる釣り場であり、近場でサケが釣れた情報が入ると、西防波堤側の外海側で、テトラポットに乗ってウキルアーなどでサケを狙う人で賑わう事があり、むしろ、春~夏場のカレイ、アブラコ狙いよりも、そちらの方が多いかもしれない。
西防波堤は、車を横止めして、すぐに釣りが始められる事もあり、やりやすいのも理由のひとつだろう。
港内には、トイレはなく、コンビニもすぐ近くになく、赤堤防エリアで釣りをする場合は往復が億劫になるので、必要なモノは事前に用意しておこう。
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総評はあくまでの個人の感想ですのでご了承ください。