北海道(道南) 冬季 要注意道路紹介【国道五号線(道央自動車道)】
道南交通インフラの要
◆道路名
国道五号線(一般道路)
道央自動車道(有料道路)
◆おもな通過地域
函館
↓↑
七飯町(大沼)
↓↑
森
↓↑
八雲
↓↑
長万部
地図
↓
*白色のルートが一般道(五号線)
*赤色のルートが有料道(道央自動車道)
説明
国道五号線は函館から、七飯町、森、八雲、長万部を経由して札幌までつながる道南交通の要であり、もっとも交通量の多い道路です。
釣りにおいても、函館から、森、八雲、長万部と優良な釣り場も揃っており、道南に住んでいてこの道路を使用したことのない人は、いないとおもっていいほど重要な道路です。故に冬季であっても車は絶えません。
函館、七飯間は、五号線そのものは広く走りやすい道が続きますが、大沼付近では少し狭くなりますが、大沼を越えると、そこからは、森→八雲→長万部までの、信号の少ない広めの道が一直線上の続きとても走りやすい道路です。
その重要性から、雪が積もっても、比較的早く道が整理されるため、冬でもかなり走りやすい道路でもあります。
ただし、危険性がないとはいえません。
交通量が多いというのは、道内の輸送の基点でもあるので、大型トラックなどがとても多く、その走りやすさから冬でもかかわらず、一般道にもかかわらず、100キロ以上の速度を出している時もあります。
正直な話、制限速度を守っているとクラクション鳴らされるレベルです。
トラックなどにクラクションを鳴らされると運転慣れしていない人はビビリます。
とくに、アイスバーンの路面などの時は大事故になる事もあり、走りやすい反面、みな速度を出しているので、それにつられて自分も速度を出し過ぎて事故になるケースもあります。急ブレーキなどの時は要注意です。
制限速度を守っていない自動車が多いですが、一般道路なので、スピード違反をすると、道影に潜んでいた警察に捕まったり、自動速度装置にひっかかって、罰金を取られるので、つられてスピードの出し過ぎには注意しましょう。
ちなみに、どうしても、大型トラックの追い抜きや、自分が速度を出すのが怖い人は、大沼から入れる道央自動車道で走る事をおすすめします。
道央自動車道は有料の高速道路です。
「高速道路のほうが危ないんじゃ・・・?」
と思う人がいるかもしれませんが、五号線は、一般道にもかかわらず、高速で走っている車が多く、逆にお金を払ってまで自動車専用道路を使う人は少ないです。
故に、この道央自動車道は空いている事が多いです。
とくに、森、八雲、長万部間などはガラガラで、深夜の場合は、追尾車がいない時すらあります。
お金を払ってもいいなら、警察に捕まる事もなく、合法的に速度が出せて、他の車も少ないので、ノンビリと走れます。
これは冬だけでなく夏場でもいえる事なので覚えておいてください。
!!危険度!!
☠☠
道路そのものは冬でも整備されていて走りやすいですが、大型車が多く、速度を出しているので、安全運転を心がけている人は怖いと思います。
一般道路にかかわらず、スピードが出しやすい道幅なので、ついついまわりに釣られて速度を出してしまう事があります。
大型車の運転手などは、警察の潜んでいる場所や自動速度装置のある場所も理解しているので、うまく速度を調整していますが、知らずに速度を出しているといきなり自動速度取り締まり装置で「パシャ」とされる事もあるので注意しましょう。
速度が出ている分、アイスバーンの時はとくに注意しましょう。
交通量も多く、七飯、森、八雲、長万部と比較的人口のある町を通り、所々にコンビニ、ガソリンスタンドがあるので、何かあった時も人は呼びやすいです。
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あくまでも個人の感想、見解なのでご了承ください。