北海道(道南)釣り日記(瀬棚港のサビキ釣り) 2018年11月中旬
・北海道(道南)2018年11月中旬
【瀬棚港のサビキ釣り】
先週、久々に瀬棚港に行ってきました。
そろそろ、雪が降る頃なので、たぶんせたなエリアは年内で行くのは、これで最後だと思います。
つりしんなどの釣況MAPなどでは、情報が少ないので、どうかな?とは思いましたが、長万部→国縫、八雲→黒岩とかでは、定番でつまらないので、釣港案内の紹介もかねて行ってみました。
移動が長くなると思われるので、深夜から行く事にしました。
たいたい国縫あたりから、せたな行きの国道230号線に入ったのがだいたいAM4時くらいでした。
瀬棚港までは、ここからも結構距離があり、ノンビリ行くと40分前後かかります。
もう冬なので、4時でも暗いです。
五号線と違い、この230号線は、今金町くらいまでは、コンビニひとつない田舎道が続きます。
基本山道が多いので、夜は暗いので、結構ヒマな夜ドライブです。
八雲あたりでコンビニコーヒーでも買っておけば良かったあとで後悔しました。
そして30分~40分くらいになると、目的地の瀬田港に着きました。
午前4時30分くらいですが、まだ暗いです。
瀬棚港近くのローソンは24時間営業ではなはなく、セイコーマートも、営業時間があるので、深夜付近では、自動販売機でしか飲み物が買えません。
仕方が無いので久々に缶コーヒーを買いました。
コンビニコーヒーがお気に入りの私としては残念です。
釣るポイントは定番の新港岸壁エリアと決めています。
ここは深夜でも車が横止めできておすすめのポイントです。
今回の釣りポイント
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詳しい説明は釣港案内「瀬田港②」を見てね。
周りを見ると、釣り人が3~4組くらいいます。
仕掛けからして、イカ釣りのようです。
私は、とくに目的も無かったので、余っていた「遊動式仕掛け」と「胴付き仕掛け」を二本の投げ竿につけて、塩イソメと活イソメをあわせたエサをつけて、中投げとチョイ投げしてみます。
寒いので、投げ終わると、竿置きにロッドをおいて、車で待機しました。
車の中で、缶コーヒーで手を温めると、手持ちのスマホでヒマを潰します。
昔は、とくに夜の投げ釣りのこの時間がヒマな時もあり、カーナビー付属のCDで音楽を聴くか、テレビを見るしか娯楽がありませんでしたが、スマホが発達してから、ネットサーフィンにソシャゲーと暇つぶしには事欠かない便利な時代になりました。
その後も10分~20分くらいおきに、竿をひいては、遠投、中投げ、チョイ投げと投げる距離や方向を変えて試行錯誤しましたが、イマイチ来ません。
日が昇り、少し明るくなってきた頃に、やっと手応えがきたとおもい引き上げてみると・・・。
↓
フグ
まぁ、ですよね・・・。
この後も安定のフグの猛攻をくらい、エサや仕掛けの針を持って行かれました。
正直、モチベは下がり気味です。
まわりを見ると、釣り人達はイカ釣りをやめて、サビキ釣りをはじめています。
釣り人も増えています(たぶん)
少し離れた場所でみているので、釣れている魚種は曖昧ですが、サイズからいってサバあたりだと思います。
そこで、私もサビキ釣りにかえてみます。
今回使用した仕掛けです。
↓
定番のグリーンボールの仕掛け。
ポトンと落としてタナを探ろうとすると・・・。
すぐにアタリを来ました。
↓
アジ
これはアジです。
その後もアジにサバが混じりながらコンスタントに釣れます(たまにフグも来るが)
↓
アジメインにサバが混じる感じ
だいたい30分くらい釣りをした後、ピタリと止まりました。
そして、まわりを見渡すと、他の釣り人達も一斉に帰り支度を始めています(早いっ)
そして、午前8時すぎには一人も居なくなりました(自分以外)
釣れなくなっても粘る人も結構居るんですが、結構意外でした。
これは、ここは釣れなくなるとそのままピタリととまるのか?
そう、思い私も身支度を始めました。
この後は、瀬棚港一帯をブラリと見渡しながら、帰路につきますが・・・。
実は、ここで釣り以外で変わったものを見ました。
変わったモノについては後日の釣り日記で説明しますね。
実質20~30分程度のサビキでした。
投げ釣りの仕掛けを閉まってて、サビキ釣りに買えたりして10分程度ロスしたのが今考えるともったなかったです。
パッと釣ってパッと帰るのはシロクロはっきりしていて良いですね。
釣れた魚
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サバとアジ
◆本日の釣果(瀬棚港)
◆釣り時間
午前4時30分~午前8時くらい。